これから野球を始めたい方も必見です!今年度ぜひ手に入れたい軟球の厳選集はこちら!今回、スポウィズでは、軟球の特徴、おすすめの軟球、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の軟球をご紹介します。
野球ボールそもそも軟球ってどんな球?
まず、そもそも軟球とはどんな球か解説します。
野球のボールは主に2種類あります。
硬式野球で使われる硬球と、軟式野球で使われる軟球です。
その他にも、準硬式野球で使われる準硬球や、子ども用の柔らかいボールもありますが、当記事では割愛させていただきます。
プロ野球やメジャーリーグで使われる硬球は、漢字の通り硬いボールです。
硬球はコルクやゴムの芯に糸を巻き付け、表面を牛革で覆ったものです。
これに対して軟球はゴムでできており、ボールの中は空洞になっています。
中身が詰まっていないため、軟球は硬球と比べて反発力が弱く、ボールが飛ばないとされています。
また、軟球は硬球より硬さがないため、デッドボールが頭に当たることがあっても死亡するリスクが少ないとされ、軟式野球は硬式野球と比べて安全だと言われています。
軟球の選び方
次に、選ぶポイントについて解説します。
選ぶポイント1: 規格
1つ目の選ぶポイントは、規格です。
2022年時点で使われている最新の軟球は2種類あります。
小学生(学童野球)が使うj号球(j球)と、中学生から大人まで使うm号球(m球)です。
以前まで使われていたa球、b球、c球は2022年現在使われていませんので、注意が必要です。
m球とj球はサイズや重量が違うため、買う際には確認することをオススメします。
m球とj球はハートの柄がついているデザインです。
選ぶポイント2:試合用か練習用か
2つ目の選ぶポイントは、試合用のボールか、練習用のボールか、です。
試合用の軟球は1球600円から1000円ほどするため、消耗品としてはかなり高価です。
そのため、練習用として価格を抑え、耐久性を増して割れることを防止する加工などをしているものがあります。
練習用の軟球では、リンドスポーツなどがよく使われています。
選ぶポイント3:メーカー
3つ目の選ぶポイントは、メーカーです。
試合に限りますが、地域や主催者によって指定されているメーカーが決まっています。
筆者の住んでいる関東では、ケンコーが指定されている大会が多い印象です。
メーカーごとに微妙な個体差があるという人もいます。
縫い目が違うため、ピッチャーによっては、このメーカーだと変化球が曲がらない、このメーカーだと球速が出る、という人もいます。
所属する団体や地域が指定するメーカーを買いましょう。
主なメーカーは、ナガセケンコー、ダイワマルエス、ナイガイ、トップボールなどです。
【2024年最新版】軟球おすすめ人気6選
次に、amazonから2024年最新版の軟球をランキング形式で紹介していきます。
ほとんどのメーカーが2021年の新作と変わりないです。
【ナガセケンコー】軟式野球公認球 M号(バラ売り)
6つ目はナガセケンコー、試合用の軟球です。
こちらは最初に紹介したナガセケンコーのM号球をバラ売りしているものです。
チームに所属していない人でも、1個ボールが欲しいという人にオススメです。
【ナガセケンコー】軟式野球公認球 J号
4つ目はナガセケンコー、試合用の軟球です。
こちらはJ号球のため、2022年現在、小学生用になります。
一般用のM号と同じく、関東で主催されている少年野球の大会では、ほとんどの場合でナガセケンコーのJ号球が使われています。
J号球ということで、M号球よりボールが小さく、軽いです。
【ナガセケンコー】軟式野球公認球 M号
1つ目はナガセケンコー、試合用の軟球です。
2022年現在、中学生から草野球まで使われています。
ナガセケンコーは東京都に本社があるメーカーです。
そのため、関東の主要な草野球の大会では、ナガセケンコーの公認球が使われることが多いです。
amazonで軟式球 M号と検索すると、ランキングやおすすめでナガセケンコーのボールが出ることがほとんどです。
地域にもよりますが、激安の殿堂で有名なドンキホーテでも売られている場所があります。
【内外ゴム】軟式野球練習球 M号
3つ目は内外ゴム、練習用の軟球です。
内外ゴムは兵庫県に本社があるメーカーです。
こちらは練習用のボールになります。
大きさが少し違うとのレビューが多いです。
筆者も内外ゴムの練習球を使ったことがありますが、ナガセケンコーやマルエスと比べて、確かに少し大きく、重い気がしました。
その代わり、耐久性があり、練習用なら十分というレビューも多いです。
練習での使用に限りますが、値段や耐久性を考えると、コストパフォーマンスが良い商品と言えるでしょう。
【ダイワマルエス】軟式野球公認球 M号
2つ目はダイワマルエス、試合用の軟球です。
2022年現在、先ほどのナガセケンコーより少し価格が抑えられています。
ダイワマルエスは兵庫県に本社があるメーカーです。
そのため、関西の大会でよく使われています。
【リンドスポーツ】M号球 J号球 練習球
5つ目はリンドスポーツ、練習用の軟球です。
リンドスポーツは大阪府に本社があるメーカーで、さまざまなスポーツ用品を激安で打っていることで有名です。
こちらは練習球として売られているため、公認球より格安で買うことができます。
J号球はボールが黄色のものがあり、暗い中でも見やすい仕様になっています。
M号球は以前使われていたA号球のデザインになっているため、M号球のようにハートの模様がありません。
買う際は注意が必要です。
軟球についてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、スポウィズでは、「【2024年】軟球おすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。