中学生用の軟式バットを多数、各種揃えました。今回、スポウィズでは、中学生用軟式バットの特徴、おすすめの中学生用軟式バット、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の中学生用軟式バットをご紹介します。
バット中学生用軟式バットの選び方
今回は、小学校を卒業して中学でも野球を続ける方や初めて野球をプレーする方にバットの選び方やおすすめのバットを紹介していきたいと思います。
選ぶポイント1:バットの長さ
バットの長さは、身長によって変わります。
目安としては、脇から指先の長さが×1.3㎝といわれています。
中には、腕の長さが身長に比べて長い人もいるので購入する前に一度素振りなどをすることをおすすめします。
ちなみに軟式バットの主流は、83㎝~85㎝が平均的な長さです。
選ぶポイント2:バットの重さ
バットの重さは、自分自身が思っているより軽いほうがおすすめです。
中学生はまだ成長段階にあるので650g~700gぐらいの重さのバットがおすすめです。
慣れてきて身体ができてきたら、800gぐらいの重さのバットを使用することでヒットや兆だが増えます。
選ぶポイント3:バランス
バットには主に3つのバランスがあります。
バットのヘッド部分に重心があるのがトップバランスです。
バットの先端部分に重心があるので遠心力が働きやすく、長距離バッターにおすすめです。
しかし遠心力が働くため、それなりにパワーがないと振れません。
このタイプのバットは、中学生にはあまりおすすめできません。
2つ目は、グリップ部分の近くに重心があるカウンターバランスです。
手元の近くに重心があるので比較的コントロールしやすく、振りやすいバットです。
カウンターバランスのバットは、初心者やパワーがない選手におすすめです。
そのため中学生にもおすすめできるバットです。
3つ目は、バットの中心部分に重心があるミドルバランスです。
重心が身体に近いため、同じ重さでもトップバランスよりも振りやすく感じます。
初心者でも扱いやすく、飛距離もある程度出すことができます。
この3つのバランスの中で一番人気です。
【2024年最新版】中学生用軟式バットおすすめ人気6選
ここからは実際にメーカー名など出しながら、おすすめのバットを紹介していきたいと思います。
【ミズノ】ビヨンドマックスレガシー
このビヨンドマックスレガシーは、トップバランスでホームランバッターや長距離バッターにおすすめです。
バットの重心をヘッド部分の近くに置くことによって、ロングヒットが出やすくなります。
このバットはとても評判がよく、詰まっても先っぽでも外野を超えるほど跳ぶようなバットになっています。
さらにこのバットは、数あるビヨンドの中でも打感が良いです。
【ミズノ】Vコング02
このバットは、硬式用もありとても人気のあるバットです。
金属バットで打感もよく、振りやすさも特徴です。
グリップ部分は、他のバットよりも太くここは好みが割れるところです。
しかしこのVコング02は、ミドルバランスのタイプのバットのため、初心者やまだ野球を始めたばかりという方にもおすすめできるバットです。
【ミズノ】ビヨンドマックスギガキング02
このバットは、バット素材にウレタンを使用しています。
そのためこのバットは、先ほど紹介したレボルタイガーとは違いバットを変形させて、軟式独特のボールの変形を抑えることによって飛距離が伸びるというコンセプトのバットです。
ギガキングよりもギガキング02は、ウレタン部分のシートがかなり厚くなっています。
ギガキング02は、金属製の芯を使用しており、金属バットに近い打感が得ることができます。
【アシックス】複合バット スターシャインセカンド
このバットの一番の特徴は、シューズのミッドソール部分の素材を打撃部分に採用し、軽量性・反発性・操作性をバランスよく実現しているところです。
そのため、シャープなスイングや内野を抜けていく鋭いヒットを打ちたい選手にとてもおすすめのバットです。
さらにグリップの握る位置によって、グリップの太さが変わり自分の振りやすさを追求できます。
【ミズノ】ディープインパクト
ディープインパクトは、イチロー選手のバットを使用しており長く重量感があるのが特徴のバットになっています。
このバットは、トップバランスでホームランバッターの方におすすめです。
他のバットよりも重量感がありますが、トップバランスのため遠心力でヘッド部分が振り抜きやすくなっています。
反発力の高いカーボンを使用しており、ボールのはじきがとても優れています。
【ミツワタイガー】レボルタイガー iota
このバットは、グリップ部分がとても特徴的なバットになっています。
グリップ部分が楕円形となっていて、とてもつかみやすく誰の手にもフィットします。
軟式のバットの中では初となるPU二重層構造採用しているバットになっています。
PU二重層構造というのは、反発力が異なるPU素材を重ねて二重層構造として、約16mmのPU厚を実現しています。
PU厚が、厚くなることによってインパクト時のバットの変形率が大きくなり、ボールの変形が抑えられ、飛距離に繋がります。
中学生用軟式バットについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、スポウィズでは、「【2024年】中学生用軟式バットおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。