中学硬式バットをお探しの方、できるだけ軽量なバットがいいですよね。今回、スポウィズでは、軽量な中学硬式バットの特徴、おすすめの軽量な中学硬式バット、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の軽量な中学硬式バットをご紹介します。
バット軽量な中学硬式バットの選び方
部活として、クラブチームとして、本格的な野球活動が始まるのが中学生の時期です。
中学生活の3年間は最も体格の変化が激しい時期でもあるため、自分の筋力や身長にマッチしたバットを選択することが重要です。
今回は中学生の野球人、特に硬式の野球を始める方におススメできるバットを紹介していきます。
選ぶポイント1：バランス
バットを選ぶうえで、最も重要な要素はバットの重心がどこか、ということです。
実は、バットは重心をどこに設計するかによって使用感が大きく変わってきます。
飛距離にもかかわってくる部分のため、自分はどの種類のバットが合っているか見極めることが重要です。
重心については、大きく3つの種類があります。
1つ目はトップバランスです。
トップバランスは、バットの先端に重心を設計しているモデルとなります。
スイングした際に遠心力を利用し、力強いスイングに変換することができます。
力強い打球を求めたい、というバッターにおススメのバットとなります。
デメリットとしては、実際のバットの重量以上に、スイングした際に重さを感じるといった部分です。
2つ目はミドルバランスです。
ミドルバランスは、バットの中心に重心を設計したモデルになります。
トップバランスのバットと比べると飛距離を出しにくいモデルではありますが、芯に当たれば強い打球を放つことができるモデルです。
中学に入学し、最初の1本におススメできるバットとなります。
3つ目はオールラウンドバランスです。
これは、バットの根元に重量を設計したモデルです。
飛距離を出すことには向いていない設計ですが、スイングした際の扱いやすさが抜群のモデルになります。
内野の間を抜ける、細かいバットコントロールを求める、そんな要望を持ったバッターにおススメのモデルとなります。
選ぶポイント2：サイズ
中学生活の3年間は、体格が大きく変化していきます。
入学したときは身長が小さくても、3年生の時期になると部内でも1,2を争う高身長に成長することも少なくありません。
バットは長さと重量が細かく設計されており、自分の体格に合ったバットを使用することで高いパフォーマンスが期待できます。
短く軽量のバットは、まだ体格が出来上がっていない1年生の時期におススメのサイズになります。
扱いやすくバットコントロールがしやすいサイズですが、その代わりに飛距離が出にくい傾向があります。
反対に、長く重量のあるバットは飛距離が期待できますが、スイングした際の衝撃が大きくなります。
そのため、体格の出来上がってきた時期に使用することがおススメです。
選ぶポイント3：材質
中学野球では、公式大会で使用できるバットに2種類の材質があります。
金属バットは扱いやすく、芯も広く設計されているためよく使用されています。
特に初心者は金属バットを扱うことをおススメします。
木製バットは、扱いが難しく玄人向けのバットになります。
芯が狭く、扱いを間違えると中学野球でも折れてしまうことがあるようです。
しかし、技術を身に着けるためには最も効果的な材質となります。
また、しなりを利用して飛距離に変えることも可能です。
高い技術を身に着けたい選手におススメです。
【2024年最新版】軽量な中学硬式バットおすすめ人気6選
それでは、2022年におススメの硬式バット、特に軽いバットを6選紹介していきます。
【SSK】スカイビート オールラウンドバランス 31K-LF SBB2004 WTDX
次に紹介するのは、SSKのスカイビート、SBB2004です。
このバットは、手前に重心を置くオールラウンドバランスとして設計されています。
そのため、実際の重量よりも軽いイメージでスイングすることができます。
細かいバットコントロールを身に着けたい選手におススメのモデルになります。
【MIZUNO】グローバルエリート Vコング02M 1CJMH617
1つ目は、MIZUNOのVコング02M、1CJMH617になります。
ミドルバランスのバットですが少し重めに設計されており、飛距離を出すことも可能なモデルとなっています。
スイングした際の爽快感が味わえるモデルとなっています。
【ディマリニ】VOODOO TS19H＆H WTDXJHSVP
次は、ディマリニのVOODOO、WTDXJHSVPを紹介します。
このバットはトップバランスとなっており、飛距離を出したい選手に特におススメできる製品になります。
グリップとバットの接合部分に特殊な加工を施しており、スイング時の「しなり」を活用して飛距離に変換できるモデルとなっています。
トップバランス特有の振りぬきやすさと、芯でとらえた時の爽快感がおススメのバットとなります。
【ウインダム】木製バット WDHL83850BK
最後に、ウインダムの木製バット、WDHL83850BKを紹介します。
高耐久、好打感を追求した製品となっており、特徴として炭化竹を材料として利用していることが挙げられます。
炭化竹が硬化したことで手への衝撃を抑え、芯の部分を炭化度合いを調整することで柔軟性を高め、耐久性を持たせることが可能となります。
技術を高めたい、という選手におススメのモデルとなります
【ルイスビルスラッガー】WTLJSL20X8280
次は、ルイスビルスラッガーのWTLJSL20X8280を紹介します。
このバットはサイズが3種類あるため、体の成長に合わせて選択することができます。
また、独自の加工であるツーピース構造を採用することで、芯を外した際の衝撃を軽減し、手へのダメージを抑えることができます。
軽量化も図られており、扱いやすいモデルであることも特徴の1つです。
中学生から硬式野球を始めた、という選手におススメです。
【美津和タイガー】レボルタイガー Jグリップ B08GG12XMV
次に紹介するのは、美津和タイガーのレボルタイガーB08GG12XMVです。
独特なグリップエンドが特徴のバットになります。
手のひらの設置面積を増加させることで、スイングした際のブレを最小限にとどめ、細かいバットコントロールが可能となっています。
ミドルバランスのため、振りぬきやすいモデルとなっています。
軽量な中学硬式バットについてまとめ
いかがでしたでしょうか？
今回、スポウィズでは、「【2024年】軽量な中学硬式バットおすすめ人気ランキング6選！選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、スポウィズでは、スポーツに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、スポーツに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます
